2017年9月15日金曜日

フィルムメーカーの仕事とは、お客様の仕事に「価値」をつけること(中編)




先月に引き続き、三幸社フィルム&サプライ(以下、F&S)の今岡レザさんのお話をご紹介いたします。


--先月もご紹介させていただいたイベント柄フィルムですが、これまでの反響はどうですか?


▼イベント柄フィルム(クリックで開きます)


カウンターで商品をお渡しする時にお客さまが自然と笑顔になって、会話が弾むと聞いています。


--実際、このフィルムを使って売上は上がっているんですか?

実際の数字は、スミマセン、出せませんが、確実に貢献していますよ。
具体的にいえば「宣伝」と「リピーター率向上」の効果が出ています。

まず、次のシーズンのフィルムの柄を聞いてくるお客さまが非常に多いです。

「次はいつやるの?」
「次はどんな柄なの?」
「何日までこの柄やってるの?」

こんな質問がカウンターで飛び交います。ちなみにお客さまはみんな笑顔です(笑)
そして、次の柄のシーズンになるとまた来店していただけるといった具合です。

また、普段別のお店に出されているお客さまの利用も増えました。
ご利用いただいているお客さまの子どもさんから「楽しい柄のフィルムがかかって返ってきたよ」とのお話を聞いた方が、わざわざ子ども服を出しに来て「ハロウィン柄でお願い!」なんてお願いをされたこともあります。


--ただ、このフィルムは少々お高いですよね…

そうですね。5色印刷なので、通常のフィルムよりも高価です。
ですが、何もこのフィルムを普段使いしてくださいとは言っていません。

シーズンのポイントポイントで使うだけで、お客さまが喜んでもらえるのならばとても良いことだと思うし普段と比べて個人店では2千円ほど、大きな工場でも1万円程度の出費で「宣伝」と「リピーター率向上」の効果が得られるのであれば、安いと思いますよ。


--ありがとうございます。お話は変わりますが、三幸社F&Sはクリーニング店オリジナルの包装資材を作ることを全面的にバックアップしていると聞いています。どういった体制を取っているんですか?

デザイン構成はもちろん、お客さまにご要望に沿った厚さ・長さ・材質にも相談に乗っています。
また、イメージと現物との相違をなくすため、印刷前に版下構成(現物見本)を作ってご確認いただくようにしています。
初回は版代がかかるのですが、こちらについても初期投資をできるだけ減らす努力もさせていただいておりますので、ご相談ください。


--最近名入れのガーメントが増えてきたと聞いています。

一時期はコストの面で減少していたのですが、また増えてきていますね。
クリーニング店ごとに差別化を図っていかなければならない状況の中で、ご利用いただく方が増えているようです。
どんなに工場内で色々な価値をつけてもお客さまには伝わりづらい。
そんな価値を伝えていく為の自社のブランディングの一環として、包装資材をご活用いただく方が増えています。

--来月の記事に続きます--

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