先月に引き続き、マルソー産業の近藤さんのお話をご紹介いたします。
--今イチオシの商品を教えてください。
やはり先にあげたピンチハンガーデュアルタッチですね。
導入するメリットとしては、
1:ウレタンを使う必要がないためのコストダウン
2:ウレタンをつける手間の削減
3:表地に痕がつかない
の3点です。
その他には、シンプルレディースC(キュート)も人気です。
女性の上着にぴったりなサイズで、厚さと丸みがある形状から女性らしい曲線的なシルエットを演出します。
もちろん衣類にも優しいデザインです。
--ネックといわれる「コスト」に関する取組を教えてください
シンプルリードS「エコ」やシンプルレディース「エコ」という商品をリリースしています。
こちらの商品は、耐熱性能を若干セーブしコストパフォーマンスを上げています。
静止乾燥機やトンネルなどを通さない場合には、こちらを選択していただければと思っています。
--最後にマルソーさんがハンガーメーカーとして、目指しているものはなんでしょうか
ハンガーを作るにあたって、「服がどうやってキレイに仕上がるか・見えるか」という点が、入口であり究極的な目指しているものです。
クリーニング店さまがプロの技で仕上げたものを、よりキレイにお客さまにお返しする一助となるために、日々研究を続けています。
--ただ、悪い言い方をすれば、ハンガーって添え物みたいな扱いをされる場合も多いですよね
そういったご指摘もごもっともです。ですが最近こうも思うようになったんです。
例えばラーメン屋さん。
昔ながらの容器によそわれたラーメン。こちらも確かにおいしいと感じると思います。
でも、ちょっとオシャレで使い勝手に気がきいた、お店オリジナルの容器だとどうでしょうか。
ラーメンを食べにきているお客さまへの気遣いやラーメンに対する想いが感じられると思うんです。そんな容器によそわれると味もおいしくなった気がします。
ハンガーも同じだと思います。
品物によってハンガーを使い分けるということは、クリーニング店さまのこだわりや気遣いが現れるものですよね。
当社はクリーニング店さまのそういった想いを、ハンガーを通して伝えていければと考えています。
--本日はどうもありがとうございました!

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